2月終盤になり、ようやく寒さが少しだけ和らいできました。
うれしい限りなのですが、花粉症の方には辛い時期がやってきますね…。
私もすでに花粉の訪れを感じております(泣)
さて今月の安全ミーティングは厚生労働省のHPに掲載されている事故事例を紹介し、
事故が起きてしまった原因をみんなで考えてみました。
例えば、ドラグショベルの運転者が缶コーヒーを受け取ろうとしたところ、作業着が操作レバーに引っかかり、上部旋回体が旋回して被災者をダンプとの間に挟んだという事故。
まず稼働中のドラグショベルにむやみに近づくことは危険ですね。
運転者がこちらに気づいていない可能性もあります。
また作業を中断するときは安全レバーを上げる、エンジンを切ることも必要かと思います。
事例のように体の一部が不本意に操作レバーに触れてしまい、急にドラグショベルが動くなんてことも起きかねません。
他にも作業服をきちんと着用するなど原因はまだまだあるかと思いますが、このような事例を確認し、日々の業務のシチュエーションに置き換えることで、日常に潜む危険性を再認識することができました。
2021年度も残すところあと1か月！
今回の安全ミーティングを生かし、3月も事故ゼロをめざしてがんばっていきます！
ご安全に！！！
参考サイト
厚生労働省 職場のあんぜんサイト
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_FND.aspx
