瀬戸工場 2024年3月 安全ミーティング

こんにちは。

少しずつですが寒さが落ち着いて暖かい日が増えてきましたね。

 

さて、今月も瀬戸工場では安全ミーティングを実施しました。

今回のテーマは「重機の危険性について」です。

まず重機の事故に関するビデオを視聴し、その後に普段の作業中に危険だと感じる場面などについて話し合い情報共有を行いました。

 

掘削作業時における死亡災害は約48%が「重機後退時に轢かれること」です。

原因としてはバックで後退することを予想していない作業員が重機の作業半径内に侵入し被災するといったケースが挙げられていました。

他にも荷上げ・荷下ろし、点検・整備中といった場面でも、思い込みや重機の動きの確認不足、死角で作業する作業員に運転手が気付かなかった等の原因による死亡災害について紹介されていました。

これらの事故を未然に防ぐ対策として、重機の近くを立ち入り禁止にすることやバックする際は必ず誘導してもらうようにする、近づく際には作業員と運転手で取り決めた合図をしてお互いに存在を認識しておくようにすることです。

 

重機を使った作業を行う際には作業員は操縦者と意思疎通し、みだりに重機に近づいたり死角に入らないよう細心の注意を払い、安全に作業に取り組んでいきます。

それではご安全に!

©2024 Copyright© ToritsuTechnocracy Co.,Ltd.

ユーザー情報を使用してログイン

情報を忘れましたか?