こんにちは!
6月になり梅雨の時期かと思っていたら、快晴で猛暑が続く日々ですね。
水分補給と塩分補給をしっかりして熱中症対策していきましょう。
さて今月も瀬戸工場では安全ミーティングを実施しました。
今回のテーマは「安全運転」についてです。
社内の安全運転講習会のビデオを視聴し、重機に乗っている際にも当てはまることはないか話し合いました。
今回特に注目したのは交通事故の要因についてです。
交通事故の要因として「車の要因」、「環境・道路の要因」、「運転手の要因」の3つが挙げられます。この割合は「車の要因が0.2%」、「環境・道路の要因が5%」、「運転手の要因が94.8%」
となり、運転手の行動が起因している事故が圧倒的に多いです。
運転手が要因となっている理由として身体的な要因と精神的な要因があります。
身体的な要因の例として人が認識できる視野の範囲が狭いことが挙げられます。人が正確に認識できる範囲は約1~2度しかなく、比較的認識できている範囲も約4~20度しかありません。さらに精神的な要因の考え事や心配事、イライラしていたり 気を抜いているときは特にミスを誘発しやすくなってしまいます。
次に車の死角について話し合いました。一般車でも見えていない箇所が多く、重機で考えるとさらに多くなります。来月の安全ミーティングでは重機の死角について詳しく話し合いたいと思います。
工場内での運転を注意するのは当然として、通勤時の運転についても今回のビデオで学んだことを忘れないで事故を起こさないよう心掛けていきます。
それではご安全に!