瀬戸工場 安全教育実施 第3回目

毎日雨続きで憂鬱ですね。
梅雨が明けるまでもう一息というところでしょうか。

しかし、梅雨が明けると日中の気温に気を付けなければならない時期になります。
瀬戸工場第3回目の安全教育は「熱中症予防」についての教育及び「ヒヤリハット」を実施しました。

【熱中症予防】
熱中症は重症度によって症状が分類されます。
・軽度の症状:めまい、立ち眩み、こむら返りなど
・中度の症状:頭痛、吐き気、体がだるいなど
・重度の症状:意識障害、けいれん、運動障害など

めまいや立ち眩みなどの初期症状に気づいたら休憩室でしばらく安静にし体温を下げること。
「熱中症応急処置キット」には叩くと冷える保冷剤などが常備されているので必要時は使用すること。
のどが渇いていなくても意識的にこまめな水分補給をとることが大切です。

【ヒヤリハット】
各作業員が気づいたことを発表しあう場を設け、普段の作業に潜む危険について再認識を図りました。
重機の後ろを通る際は無線等で運転手へ必ず合図を送ってから通過すること。
場内移動時は安全通路を通ること。
大型車両(トレーラー)搬入時は接触事故が起きないよう特に注意すること。

今回のヒヤリハットで本人は何気ないと思っている行動や近道行為は、第3者視点から見ると危険行動であることを再認識するきっかけになったと思います。
今後も定期的に実施し、事故が発生しないための環境づくり、個々作業員の危険についての認識の統一を図りたいです。

これから気温がどんどん高くなっていくと思いますのでこまめな水分補給を忘れず熱中症に気を付けましょう。ご安全に。

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