10月に入り、ようやく過ごしやすくなるかな・・・と思いきや日中はまだまだ暑い日が続いていますね(汗)
それに比べて朝や夜は肌寒くなってきたので体調管理に注意が必要です。
さて、瀬戸工場では月に一度の安全ミーティングを実施しました。
今回は分級脱水処理施設での作業で注意する事柄を確認します。
【ベルトコンベア】
近くで作業する際は巻き込まれないようベルトコンベアを止めてから作業します。
また事故に繋がらないよう不用意に近づかないことも重要です。
ベルトコンベアに限らず、何か事故やトラブルがあった際は緊急停止ボタンで施設の稼働を止める必要がありますので、全員でボタンの場所を確認します。
【薬品】
強酸性、強塩基性の薬品を扱っているので、薬品をタンクへ補充する際には保護メガネ、
手袋、長靴の着用を徹底し、直接触れてしまうことがないようにします。
【場内】
分級脱水処理施設は少し場内が狭いので、重機に乗る際は慎重な操作が求められます。
また、重機と人との接触が起きないよう、重機に乗る人もそうでない人も場内を移動する際は細心の注意を払い、周囲を十分に確認しながら移動する必要があります。
【フィルタープレス】
脱水処理した脱水ケーキをフィルタープレス下部のヤードへ落とす必要があります。
脱水ケーキを落とす際はヤード内に人や重機がいないか十分に確認し、無線等で他の人に周知してから操作をします。
これからも事故を予防するため、安全ミーティングを実施し、全員の安全意識を高めていきます!