年が明けたと思ったらもう2か月が過ぎようとしていますね。
少しずつではありますがだんだんと寒さも和らいできて嬉しい限りです。
さて今月も瀬戸工場では安全ミーティングを実施しました。
今回は普段、含水率調整のために使用している生石灰についてです。
全員取り扱いは理解していますが改めて危険性について確認しました。
まず生石灰は直接触れると皮膚が刺激され荒れてしまいます。
さらに目や体内に入ると粘膜を侵し炎症を引き起こす要因になります。
そのため取り扱う時は保護メガネ、手袋、防塵マスクを着用する必要があります。
また石灰は水に触れると強く発熱するため、近くに可燃物があると火災の危険があります。
雨に濡れてしまうと発熱の恐れがあるためコンテナや屋根のある場所に保管すること、近くに燃えやすいものが無いようにすることを改めて周知しました。
生石灰は皮膚や粘膜の炎症など人体の健康にも係わってくるため、今回の安全ミーティングを意識して、より注意深く取り扱ってもらいたいと思います。
それではご安全に!