こんにちは
7月になり暑い日が続きますので、水分補給やこまめな休憩で、体調管理に気をつけていきましょう。
さて今月も瀬戸工場では安全ミーティングを実施しました。
今回のテーマは「重機の死角」と「熱中症対策」についてです。
まず死角について、重機に乗り込むと様々な箇所に死角が発生します。
重機の周りはもちろんのこと運転席のフレームの後ろにも死角ができます。
後方の死角は特に多く危険です。重機の後ろはむやみに通らないこと、通るときは無線で合図してから通るよう再周知しました。
誘導員の立ち位置についても話し合い、重機の後ろや近くには立たないようにすること、目視や重機のミラーで視認できる位置に立つようにすること、後方を車両が通過する時は必ず無線で共有を行う事を改めて注意喚起を行いました。
熱中症対策は個人での水分補給と塩分補給はこまめに行い、周りにも目を配り大丈夫かの確認も必要ですね。
熱中症になってしまったときの対応として、首や脇の下、太ももの付け根などの太い血管が通っている部分を冷やすことが効果的です。事務所や休憩室に設置してある熱中症緊急対策キットの中身を確認し、瞬間冷却パックを１つ実際に使用して使い方を再確認しました。これから梅雨が明け気温が高くなりますので、熱中症に気を付けて作業します。
それではご安全に！
東立テクノクラシーは環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得しています。適切な管理や処理を行わなければ環境を破壊する産業廃棄物や汚染土壌。当社はこれらも限りある資源であると認識し、事業に取り組みます。
