まだ寒さが厳しく体調を崩しやすい時期が続いていますので引き続き体調管理に気を付け安全第一で作業を進めていきましょう。
今月の瀬戸工場の安全ミーティングでは「重機始動時の注意点」について話し合いました。重機には安全レバーが備わっており、操作を始める際には必ず安全レバーを降ろしてから操作する仕組みになっています。本来、安全レバーを降ろしただけでは重機は動かないはずですが、レバーに腕が当たっていたことに気づかなかったり、服の裾が引っかかってしまったりすることで、意図せず動いてしまう危険性があります。
事故を防ぐためには、重機を動かす際には周囲に作業員がいないことを確認し、安全レバーを降ろす際には服装や周りの状況をしっかりと確認することが重要です。また冬期は気温が低く上着を着たまま運転するので上着がレバーに引っかかっていないか確認してから作業するように周知しました。
作業中のちょっとした油断や思い込みが大きな事故につながることもあります。日頃から慎重な行動を心がけ、お互いに声を掛け合いながら、安全に作業を進めていきましょう。それではご安全に