どうもこんにちは!今回も鈴木です。
さて、今回は食の冒険編ということで、好奇心を育てていこうと思います!
みなさんは街中で変わった自動販売機を見たことはあるでしょうか?
ここ数年、無人販売が流行ったこともあってか、餃子やラーメン、馬刺しや焼き鳥など一風変わった自動販売機が増えてきている気がします。
中には誰が買うんだろうと、不思議になるようなニッチな品ぞろえも・・・。
そんな中、ひときわ異彩を放つ、謎の自動販売機があります。
【ホットソース】という言葉を見たことはあるでしょうか。
名古屋市内に点在する黒と赤の色合いの自動販売機。
今回はそんなホットソースについて、調査していきたいと思います!
さて、まずは現物の入手です。
置いてある場所には覚えがあったので、仕事帰りに足を運びます。
夜7時過ぎ、帰り道の途中にある、名古屋随一のサブカルチャーの街、大須商店街へやってきました。
お昼の賑わいも冷めて、飲食店がシャッターを降ろし始める中、ちょうど万松寺の近く、普通の自動販売機にまぎれるように、ターゲットを見つけました。
悪魔のホットソース 【SRIRACHA】
早速買っていきましょう。
金額は700円。電子決済も対応しています。
ごとん、と商品が出てきました。
ついに実物がこの手に!!
この場で味を確かめたいところですが、ここは一度我慢です。
なんだか特別なブツを受け取った気になり、そわそわと周りを見渡して深めのポケットに仕舞い、その場を後にします。
さて、家についたので開封していきます!
黒いパッケージはSRIRACHAの説明書でした。
それではいざ!一口舐めてみましょう!
んっ・・・?
思ってたより辛くない!
味はタバスコに似ていて、それにケチャップを少量混ぜたような感覚です。
最初に唐辛子系統の酸味を感じて、その後にニンニクとケチャップに似た風味がふわっと香ります。
数秒経ってから唐辛子特有の風味と辛さがどさっと来ました。
火を噴くほど辛くも無く、それでいて直接ご飯にかけて食べるようなシンプルな刺激でもありません。
味はチリソースのようなものを予想していたので完全に(いい意味で)裏切られましたね。
せっかくですので普通のタバスコと食べ比べをしてみます。
すき屋のチーズ牛丼にはタバスコが付いてきますので、夜食に購入。
こう直接舐めてみますと、普通のタバスコと比べてSRIRACHAはだいぶドロッとしていますね。
SRIRACHAは普通のタバスコより味わいがあり、単体でソースとしての存在感がありました。辛さや酸味はタバスコに軍配が上がります。
味は近いですが、戦う土俵が違うといった印象を受けました。
チーズ牛丼には付属のタバスコのほうが合っているような気がしました。
辛すぎず風味豊かな長所を活かして何か作ってみたいですね。
次回はこのホットソースを使った料理を作りますので、乞うご期待を!!