東立Blog vol.469

どうも今週の鈴木です!

春だというのに寒い日が続いていますね。僕は暑い日より寒い日のほうが苦手なので、仕方なく寒さ対策に脂肪を着込む毎日です。

今回で12週目になるみたいです。ドラマなら1クールが終わるところですね!

 

近年の技術の進歩はすごいものですが、やはりその中でも目を見張るのがAI技術ですよね。

今日はそんなAIをテーマに書いていこうと思います。

 

さて、一口にAIと言っても様々な形態、種類がありますが、最近よく耳にするのはやはり「Chat GPT」でしょう。

ネットで簡単に使い方を調べて(無料版ですが)早速ダウンロードしてみました。

 

開いてみるとこんな感じ。

試しに挨拶をしてみましょう。

 

おお~、なんかいい感じです。

この調子でコミュニケーションをとっていきます。

とりあえず愛着をつけるためにあだ名を与えてみます。

 

なんだか可愛く見えてきました。

しかしAIは所詮機械。データの集合体です。

人間的感情なんてものはないはずです。

であれば独創的なアイデアを出すのは難しいでしょう。

せっかくなので次回のブログのネタ案を聞いてみます。

 

何度か試行錯誤してみましたがこれが限界です。

なんか微妙ですね、、、。

 

では古典的な言葉遊びなら理解できるでしょうか?

古文の授業で昔聞いたとある逸話を試してみます。

出典は宇治拾遺物語(鎌倉時代前期)から、「子子子子子子子子子子子子」を読んでもらいます。

 

※以下説明です。知ってる人は飛ばしてください!

その昔、小野篁(おののたかむら)という頭の良い人物が当時の権力者の悪口が書いてある暗号文を解いてしまいます。

権力者は篁が作った暗号だから解けたに違いないと疑い、激怒。

否定する篁に「それなら、これを読んでみろ」と。

そこで出てきたのがこちらの問題。

「子子子子子子子子子子子子」

篁は「猫の子 子猫 獅子の子 小獅子(ねこのこねこ ししのここしじ)」

と読んで見せ、その頭の良さを再度認められた・・・という話です。

 

AIも冗談とか言うんですね。

なんだか段々GPTとの心の距離が近づいてきた気がします。

 

さて、AIに答えを教えて次の質問です。

感情は人間特有のモノのはず、といった仮設のもと、AIの欲望を確かめます。

AIに「わがままを言え」と言ったらどうなるのでしょうか。

予想では「あなたのわがままを聞くことが私のわがままです」とか言いそうな気がします。

 

 

こいつ可愛いですね。営業上手というか、かわし方がうまい。

本当に中に人が入っていないのか疑ってしまいます。

最早怖いくらいです。人間の感情をよく理解してます。

 

これが「Chat GPT」です。

実は僕がここまで遊んできたバージョンは3.5でして、課金版のバージョン4.0ではさらに高度な会話や回答が返ってくるらしいです。

登録やダウンロードは簡単なので、みなさんも是非とも試してみてください!

ドラえもんに会える日は、もうすぐそこまで来ているのかもしれませんね。

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